[イメージ処理]タブ


写真やイラストなどの画像素材のプリント画質を調整します。

プレビュー表示
設定した内容がプレビュー(イメージ)表示されます。

ガンマ調整
コントラスト、濃度を調整します。

[調整できる項目]
コントラスト 画像のコントラスト(明るさと暗さの対比)を調整します。 強くすると明暗の差が強調され、メリハリの効いた画像になります。 弱くすると明暗の差が少なくなり、画像全体がグレーっぽくなります。
濃度 画像の濃度を調整します。

スクリーニング
ハーフトーン部分の処理方法を選択します。

[選択できる処理方法]
誤差拡散処理 ドットの密度で階調を表現します。密度が高ければ濃くなり、低ければ薄くなります。
網点処理 ドットの大きさを変えることで階調を表現します。ドットが大きければ濃くなり、小さければ薄くなります。網点の細かさは、[網点設定]で設定します。

文字・イラスト強制ベタ
文字・イラスト部分を全てベタで表現します。文字やイラスト部分をくっきりと表現したい場合にチェックします。

網点設定
[スクリーニング種類]で[網点処理]を選択した場合に、網点の線数と角度を設定します。2色印刷機では各ドラムごとに線数と角度が設定できます。

[設定できる内容]
網点線数 網点の細かさを線数で設定します。
線数は20〜100線の範囲で設定できます。
                       
網点角度 網点の並ぶ方向を角度で調整できます。
モアレが発生した場合に調整します。
角度は0〜90度の範囲で設定できます。

特殊画像設定
原稿をプリントする向き、プリント位置、画像品質などを設定します。 クリックすると、[特殊画像設定]ダイアログが表示されます。

[設定できる内容]
画像回転 用紙に対して原稿をプリントする向きを設定します。
オートを選択すると、出力データで設定している原稿の向きと、トレイまたは給紙台にセットされた用紙の向きに合わせて、自動でプリントする向きが設定されます。
画像位置調整 原稿をプリントする位置を調整します。
天地左右にそれぞれ-20〜20mmの範囲で、0.5mm単位で調整できます。

標準に戻す
[イメージ処理]タブの設定内容を初期値に戻します。

ヘルプ
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